コストで選ぶダイエット
教育入院によってそれまでの生活と食事を見直すことは、糖尿病の患者さんたちにとっては実に有効な、人生をリセットする機会といえましょう。
とりわけ糖尿病は、それまで摂っていた食事を見直すことが必要な病気です。
それでいて、初期においてはほとんど自覚症状がないので、患者さんも病気だという意識が希薄になりやすく、したがって食餌療法などにも熱心に取り組むのがなかなか難しいのです。
いったん教育入院して、講義によって糖尿病という病気の怖さを知ると、患者さんの病気に対する取り組み方が変わってきます。
入院中に出される食事を実際に味わい、食べ、さらにその後の血糖値の変化を見ていくことで、食事の大切さを身をもって知ることができるのです。
たとえば、毎食のご飯の量を、あなたは何グラム食べるべきか知っていますか?110グラムと決めたとしても、それがどの程度の量なのか、自分で何度もお茶碗によそってみなければ、理解することはできません。
おかずの肉や魚をどの程度食べるべきか、どんな調理方法がよいのか、教育入院はそういう具体的な食事の目安を覚える絶好の機会なのです。
糖尿病の教育入院を経験すると、たいていの患者さんは入院中の規則正しい生活と低カロリーの食事のおかげで血糖値が下がり、体調も良くなります。
人によっては、たった2週間の入院でも2、3キログラム以上体重が落ちることもあるようです。
退院後もしばらくの間は自分なりにバランスのいい低カロリー食を継続し、体重を維持して気分良く過ごせるようです。
ですが退院後の長い人生、その状態を維持できるかどうかは、本人次第です。
日常生活に戻り、ふだんの生活を再開してしばらくたつと、血糖値も以前のように上がってしまい、食餌療法も次第に守れなくなってしまう人は少なくありません。
残念なことに3年後、5年後、再び教育入院しなければならなくなる人がかなり多いのが実情です。
私はなぜ『自宅入院ダイエット』を思いついたのか?私は1975年にZ医科大学を卒業し、アメリカに留学後80年より約20年間、同大附属病院で肥満外来を担当してきました。
肥満を専門に診る外来というのは当時大変珍しく、大学病院では日本初だったと思います。
すでに欧米では肥満が健康上の重要課題になりつつあり、いずれ日本でも必要になる分野であろうとして作られた、画期的な試みでした。
ダイエット食品に注目が集まっています。トップクラスのダイエット食品です。
ダイエットの全てを網羅しています。サルでもわかるダイエットです。
